第9回高校生直木賞
候補作&参加校決定!
主催:高校生直木賞実行委員会
後援:文部科学省/株式会社文藝春秋
フランスには、読書教育の一環として三十年以上にわたって行われている「高校生ゴンクール賞」(毎年二千人を超えるフランスの高校生たちが参加し、権威ある仏ゴンクール賞の候補作の中から自分たちなりの1作を選ぶ)があります。その日本版を目指して2014年5月に第1回(受賞作『巨鯨の海』)が開催されました。
2021年5月には、32校が参加し、第8回高校生直木賞選考会が行われ、『雲を紡ぐ』(伊吹有喜著)と『オルタネート』(加藤シゲアキ)の2作が選ばれました。
参加校募集 締切
※応募校多数の場合は、抽選をおこなうこともあります。
各参加校に、高校生直木賞の候補作(5~6作品)を購入するための図書カードが届きます。
候補作全作を生徒さんで回覧した上で、校内で予選会をおこない、候補作の評価(○、×、△)を決めてください。同時に代表者となる生徒さん1名を決め、実行委員会までご連絡ください。
代表者である生徒さんたちの議論によって、高校生直木賞を決定します。
第9回受賞者のオンライントークショーを夏休み期間に予定しています。
担任の先生には、生徒さんたちを監督し、上記のプロセスを実行していただきます(予選会の運営方法、評価の決め方は各校におまかせします)。
第9回高校生直木賞はオンライン開催のため、学校構内、あるいは参加される生徒さんのご自宅からでも参加可能です。