日本全国の高等学校を対象とします(中高一貫校の場合、校内の議論に中学生が加わることは差し支えありませんが、代表生徒は高校生から選んでください)。
クラス、文芸部などのクラブ、図書委員会、本好きの有志など、グループの性質は問いませんが、学校内で複数人による討議をおこなっていただくことが参加の必須条件です。必ず学校単位で、担当の先生、司書教諭、学校司書の方がご応募ください。
※個人情報の取り扱いについて(必ずお読みください)
地方予選大会(4月20日)、全国大会(5月18日)での活発な議論の様子を伝えるため、各校の代表生徒のみなさんの写真や発言を小説誌「オール讀物」の誌面、高校生直木賞ホームページ等にて紹介することがあります。また大会終了後には、代表生徒さんに感想文を書いてもらい、学校名・氏名とともに(ここでは顔写真は出しません)、高校生直木賞ホームページ等に掲載いたします。
その際、個人が特定されないよう配慮いたします(顔写真と氏名を一緒に掲載しない等)が、あらかじめ、顔写真や氏名が掲載される可能性があることに同意いただける生徒さん一名を、学校の代表として選んでください。また、各学校の規定に従って、必要ならば、事前に保護者の方の許諾を得ておいていただけますようお願いいたします。
地方予選大会(4月20日)はオンライン開催を予定しております。地方予選大会に参加いただく際、代表生徒さんをZoomウェビナーにパネリスト登録するため、生徒さん個人のメールアドレスをうかがいます(当日、代表生徒さん本人がアクセスできるなら学校の代表アドレスでも差し支えありません)。その際、取得したアドレスは、高校生直木賞を開催する目的(それにともなう事務連絡など含む)以外には使用いたしません。
担当の先生、司書教諭、学校司書の方が、以下の【応募フォーム】に必要事項をご記入の上、お申込みください。
参加資格&個人情報取り扱いについてご確認いただき、 ご同意いただける場合にはチェックボックスにチェックを入れてお申込みください。
(チェックを入れるとボタンがクリックできるようになります。)
第12回高校生直木賞の受付期間は2025年1月14日締切です。諸般の事情で申込みが間に合わない学校は、別途、【問い合わせフォーム】よりご連絡ください。
無料です。
候補作となる単行本1セット(5~6作)の購入費用と、遠方から全国大会(5月18日)にリアル参加する際の交通費(引率の先生1名と代表生徒1名の計2名分)は、実行委員会が負担いたします。
2025年1月14日(火)
実行委員会から1月下旬に結果をお知らせします。応募校多数の場合は抽選を行うこともあります。
こんにちは。本校は、百万ドルの夜景で有名な函館山の麓に位置し、ハリスト正教会をはじめ函館を代表する観光名所の中にあります。校舎からは、函館の街が一望できます。作家の辻仁成、佐藤泰志の母校でもあります。昨年に続き、4回目の参加となります。図書局と文芸部が合同で、今回の課題の作品と格闘したいと思います。自分たちの世界観を広げてくれる作品との出会いを楽しみたいと思います。
北海道の江別から参加させていただきます、立命館慶祥高等学校です! 私たちは部活でも同好会でもない愉快な有志の集まりです。普段は文芸誌『慶』を発行したり、いろいろなイベントに参加したりと、意欲的に活動しています。今年も白熱した議論を楽しみにしています。よろしくお願いします。
盛岡四高は今年で創立60年目を迎える岩手県の公立高校です。1年生3名、2年生6名で参加します。普段は全国高等学校文芸コンクールなどを目標に部活動を行っていますが、高校生直木賞には第1回から参加させて頂いています。今年も、素晴らしい作品と全国の皆さんとの白熱した議論の場に出会えることが楽しみです。
本校は、創立137年を迎えた東京都千代田区にある中高一貫の女子校です。「誠のほかに道なし」を校訓に掲げ、「徳才兼備の女性の育成」を教育の理念としています。候補作をしっかり読み込み、「どの本が高校生直木賞に相応しいのか?」という問いについて選考を通して、皆さんと模索していきたいです。
麻布高校は、東京都港区にある中高一貫の私立男子校です。自由闊達・自主自立の校風の元、のびのびと学校生活を送っています。週に一度の議論を重ね、作品について語る言葉を積み上げている最中です。他の参加校のみなさんがどのような感想を持ったのか。それが聞くのが今から楽しみです。
駒込学園は天和2年(1682年)に了翁禅師によって上野・寛永寺境内の不忍池のほとりに創立された天台宗の学校で、「一隅を照らす」という言葉を教育の理念としています。今回で3回目の参加となります。本を読み、語らうことが好きなメンバーが集まりました。今から全国の高校生の皆さんと共に熱く語り合うのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
こんにちは、東京成徳大学高校の文芸部です。普段、私たち高等部の文芸部では部誌の作成やビブリオバトル、他校との交流会など様々な活動を行っています。部員がなんと二人だけです!今回、高校生直木賞には久しぶりに参加します。素敵な物語に出逢えたら良いなと思っています!よろしくお願いします!
本校は、創立118年を迎える都内唯一のプロテスタント中高一貫の男子校です。今回8回目の参加となります。どんなに議論を重ねて臨んでも新しい発見があるのが高校生直木賞です。高校生ならではの視点から、切れ味鋭い批評まで、様々な角度からの意見が交わされ、作品の読みが更新されるのを楽しみにしています。
本校は「社会で活躍できる女性の育成」をめざし創設された中高一貫の女子校です。創立の精神である「志願無倦」、つまり「目標を立てたら、それを達成しようと願う心を強く持ち、あきることなく絶えず努力を続ける」を心に、たくさんのチャレンジをする学校です。図書委員を中心に参加します。
こんにちは。今回が初参加となる本校は、「変化」・「挑戦」・「貢献」を教育方針としています。自分を変えるため初めての舞台に挑戦できること、および全国の高校生と素晴らしい小説たちについて議論を交わせることをとても楽しみにしております。高校生直木賞の隆盛に貢献できるよう、生徒一同頑張ります!
本校は「自調自考」を基本目標とする中高一貫の私立共学校です。ユネスコスクール加盟校でもあります。今年は、特に読書が好きな5名が集いました。それぞれが作品に向き合い、校内予選でどんな意見が飛び出すのか、そして地方予選や全国大会でどのような結論を導き出すのか、今からとても楽しみです。
渋谷の中高一貫女子校です!今回は、国語文芸部のメンバーで参加します。普段部活では、自分で短編小説を作って部誌を発行したり、お題を決めて即興創作をしたりして、学年を越えて楽しく活動しています。刺激溢れるこの大会に参加できることをとても楽しみにしております。よろしくお願いします!
本校には自慢の図書館があります。図書委員会では、講演会への参加など活発な活動をしています。色々な体験を通して、私は「本が好き」には様々な種類があると学びました。本を選ぶことが好き、表紙、挿絵を眺めるのが好き、本という媒体が好き。もちろん本を読むことは大好きです。語り合うのが楽しみです。
本校は「自主自律」「文武二道」の教育理念の通り、自由な校風が特徴です。『高校生直木賞』は今回初参加です。有志により結成されたメンバーですが、刺激しあえる大切な仲間に出会うことができました。メンバー一同、本への想いを語り合える機会となるこの『高校生直木賞』を、心から楽しみにしています。
本校は「一能専念」(一人ひとりの興味関心を追究する)を教育方針の一つとしており課外活動にも積極的に取り組んでいます。高校生直木賞もその一つで読書好きの生徒が自分達の文学的好奇心を追究し、仲間と議論を重ねながら自分の考えを深める機会となっています。今年の議論も楽しみにしています!
初めまして、本校は東京都にある中高一貫の女子校です。探究活動が盛んで、生徒が自主的に行う外部活動も多いです。今回は、普段自分が読まないジャンルの本に挑戦したいと思った図書委員8人で議論をしていきます。他校の皆さんとの交流で、新たな視点を得られたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
聖徳学園高等学校は東京都武蔵野市にある私立高校で、聖徳太子の「和」の教えを守る、柔らかな校風です。今回が初参加で右も左もわかりませんが、本を愛する気持ちだけは負けません!普段は書評活動に力を入れる図書委員会のメンバーを中心に楽しく議論をしたいと思います。
今回、初めて参加させていただく東京都立三鷹中等教育学校です。[高校生]直木賞である意味を考え、私達なりの選考基準を定めました。 選考基準を自分たちで考えることこそ、このイベントの醍醐味と思っております。それぞれ異なる読書観を培ってきた皆さんと意見をぶつけ合えることを楽しみにしています。
晃華学園は、東京都調布市にある中高一貫の女子校です。本校は「汚れ無きマリア修道会」(1816年にフランスで設立)を設立母体とするミッションスクールとして、世界共通の指針に基づいた教育を行っています。高校生直木賞には6回目の出場となります。これまでの経験を活かして、議論に貢献できればと思います。
本校は、生徒の三分の二が帰国生の国際色豊かな学校で、自由な校風と豊かな自然環境のもとのびのびと過ごしています。本好きの有志7人で参加します。全国の皆さんと本について議論することを楽しみにしています。よろしくお願いします!
本校は文教地区に位置する落ち着いた環境のなかにあります。今回で5回目の参加になりますが、図書委員会活動のなかでも高校生直木賞が目玉の読書班は毎年人気で、昨年より2名プラスの9名が集いました。今年も全国の読書好きと充実した議論ができるよう、校内で準備して臨みます!
立川国際中等教育学校は、附属小学校を併設した全国初の公立小中高一貫教育校です。海外からの帰国子女も多く在籍し、国際教育に力を入れています。新築のラーニング・コモンズには多くの本があり、小学生と高校生が一緒に利用する姿も見られます。今回、読書好きの有志生徒が集まり、初めて参加します。
本校は長崎に設置母体のあるカトリックミッションスクールで、平和教育と総合的探究に特色があります。小規模校ながら、図書館棟に中学図書館と高校図書館の2つの図書館が併設されており、在校生は2館をいつでも自由に使えます。みなさまと選考会で議論できることを楽しみにしております。
東京都八王子市にある都立中高一貫校です。フィールドワークと名付けられた探究学習に力を入れています。人気の図書館は、勉強や読書だけでなく、ボードゲームなどでの生徒の交流の場にもなっています。高校生直木賞を通して、全国の本好きの仲間と本について話せることをとても楽しみにしています。
本校は「敬神・愛人」を建学の精神とする、中高一貫の私立共学校です。今回で6回目の参加となり、 本への情熱あふれる9人が、時間を忘れるほど討論に没頭しています。また、学年関係なく各々の自由な意見を尊重した校内選考を行っています。全国から集う皆さんとの豊かな討論を楽しみにしています!
2023年創立100周年を迎えました。100年の歴史は校内の随所で感じられ、新旧が共存しています。新しいことに挑戦したいと参加した人、本について語りたい人など、参加理由、学年も様々ですが、多様な視点で豊かな議論を膨らませられるように頑張ります。全国の皆様と白熱した討論ができることを楽しみにしています。
本校は、帰国生が学年の3割程度を占め、生徒は互いの様々な文化的背景に触れながら、情報化・グローバル社会で道を拓くために学んでいます。高校生直木賞には初参加ですが、作品を読んで得た新たな視点を糧に深い議論を行い、さらに視野を広げ、単純に本を読むだけでは得られない経験をするのが楽しみです。
自修館は、神奈川県伊勢原市にある、豊かな自然に囲まれた6年制の学校です。我々が思うこの学校の一番の魅力は、何と言っても2018年にリニューアルした図書館です。アットホームで、生徒たちの豊かな個性を象徴するような素敵な空間です。新設された読書同好会のメンバー9人で参加します。みなさんとのディベートでより深く本を味わいたいです。よろしくお願いします。
創立114年目を迎え、文武両道をモットーに掲げている私立高校です。私たち”本のことならなんでもお任せ“の図書委員会では、ビブリオバトル・POP作成・朗読会・読み聞かせなどの活動の他に『高校生直木賞』が年間活動に入っています。毎年のことですが、今年もあっと驚くコメントを楽しみにしています。
千葉県の幕張に位置する本校は、「自らの手で調べ、自らの頭で考える」という意味の「自調自考」をモットーにした、自由な校風が特徴の共学校です。図書館には6万冊以上の本があり、洋書も多く含まれています。今回は読書好きという共通点で集まった有志5人が参加します。どうぞよろしくお願いします。
「心豊かで、実力のある、自立した国際人の育成」を教育理念に掲げ、卒業生のおよそ9割が4年制大学(海外を含む)へ進学を果たす、男女共学の私立中高一貫校です。図書委員会は中高各クラス2名選出され、約70名が所属しています。本を愛する全国の高校生たちと熱く語り合う日を、心から楽しみにしています。
直木賞作家の荻原浩さんを卒業生に持つ本校は、「高い志と使命を持った未来のトップリーダーの育成」を理想とする埼玉県の共学校です。今回、作品の選考は有志で集まった読書好きの生徒3名により行います。初めての参加ですが、他校・全国の皆さんと学校を越えて議論ができることを楽しみにしています。
石井桃子さん、須賀しのぶさん、石田夏穂さんなど多くの作家をを卒業生に持つ女子伝統校の本校は本好きな生徒が多く、今回で6回目の参加となります。高校生直木賞には、全校生徒から希望を募り有志で参加しています。校内でしっかり本を読みあって、予選に望みたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
都留高等学校は創立123周年を迎えた県立の伝統校です。現在、山梨県のモデル校として図書館改革を進めています。初参加となりますが、本が大好きな3人で課題作品について熱く語り合い、少しでも良い選考をしていきたいと思います。本の魅力を多くの人に知ってもらえるよう頑張ります!よろしくお願いします。
校訓は「至誠・創造・奉仕」。国際バカロレア機構の認定を受けており、英語教育が盛んに行われています。今回で5回目の参加となりますが、初めて参加するメンバーばかりで緊張しています。全員で意見を出し合い最高の1冊を選定したいと思っております。
藤枝明誠高校リベラルアーツ部図書研究会Biblioです。8回目の出場になります。活動時間は少ないですが全ての候補作を読み、議論を重ねてきました。読書会のほかにもビブリオバトルへの出場や、本の整理、おはなし会など様々な事に挑戦しています。選考会当日を楽しみにしています。
本校は「豊川稲荷」で知られる豊川閣妙厳寺創設の学校です。図書委員会は、校内読書会や三河読書会に取組み、読書調査を実施して、豊川市連携電子図書館利用を円滑にしています。今年も皆さんとの議論を楽しみに、引き続き図書委員会から参加します。
皆さん、灘高をお堅いガリ勉の集まりだと思っていませんか?違います!我々は自分の好きなものを語り尽くすわくわく集団です!高校生直木賞では皆さんから刺激をたくさん受けるのはもちろん、皆さんの刺激になるように頑張るという目標を掲げます!皆さんと語れることを楽しみにしています!
本校は今年123年を迎える歴史ある高校です。STEAM教育の視点を取り入れた横断的な授業や「地域活性」「地域防災・事前復興」をテーマとする探究活動など地域・伝統を大切にしながらも、新たな進化を続けています。本企画への参加もその一環です。文芸誌の作成・販売、新聞記事の執筆や取材など普段の活動を活かして頑張ります。
浄土真宗の教えを建学の精神とする福岡市にある私立の女子校です。連続11回目の参加となる今回は、新高1となる中3生1名を加えた文芸部6名で校内選考に挑みます。作品を読み議論することが、私たちの知見や想像力を育み、視野を広げる糧となっています。新たな視点や価値観に出会えることが楽しみです。
皆さんこんにちは。私達は気が向いた時に図書館へ赴く本好きです。私達の学校では朝の10分間読書や、年に数回の幅広いジャンルの本を読む読書の時間もありますが、本について議論する機会はそうはありません。なんと素晴らしい機会なのでしょうか!皆さんとお話しできることをとても楽しみにしています。
城南高校はESD課題研究や、生徒・先生みんなで短歌を詠む城南歌壇など独自の取り組みもあり、日々切磋琢磨しながら学校生活を送っています。図書館には、漫画や雑誌など親しみやすい本から、話題の文芸書、課題研究に使えるような専門書まで幅広い蔵書があり、とても居心地の良い空間が広がっています。
本校は、50周年を記念し図書館がリニューアルされ、学校のシンボルにフーコーの振り子も設置されました。緑豊かな校舎で、毎日約1300人の生徒が勉学部活動に励んでいます。今回は2回目の参加になりますが、自信をもっておすすめできる1冊を選ぶ作業に誇りを持って務めたいと思います。
参加は2回目の宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校です。本校には校訓がなく、言葉についての完全な理解は年、そして人としての成長とともにおかれた状況に応じてできるものとし、五訓「志忠恕妙気」を心構えに240名で寮生活を送っています。全国の皆さんと深い対話ができることを心から楽しみにしています。
創立120年を超える地域の伝統校として、「質実剛健」の校風のもと、生徒が主体的に活動する活気にあふれた学校です。理数科を有する「理系」の高校ですが、昭和のエモさの残る図書館には明治期の貴重書も多数あり、創立記念事業に芥川賞作家平野啓一郎氏を招くなど、文化の礎有り。満を持しての参戦です!
本校は普通科の他,県内で唯一美術科と音楽科がある高等学校です。私たち文芸同好会は,様々な文化的刺激を受けながらゆるりと活動しています。高校生直木賞に参加するのは今回で4回目。候補作5作品を多角的な視点で考察し,全国の皆さんとの議論をより楽しいものにしていきたいです。よろしくお願いします。